家づくりの醍醐味!こだわりの間取り

家づくりの醍醐味!こだわりの間取り

家づくりの醍醐味の1つは、家族の人数や暮らし方などに合わせて自分だけの間取りを決められることです。
たとえば在宅ワークが増えてきた今は書斎を作ったり、台所や洗面所の横にアイロンがけに使える家事用スペースを設けることもできます。
間取りの決め方は自由ですが、建て方や工法によって柱の位置やスペースの広さなどの制約があります。
こだわりがある場合は、営業マンや設計担当者に要望をしっかり伝えて設計してもらいましょう。
家づくりは家族全員の希望を聞くと、より楽しくなるし、皆の夢を叶えることができます。
明るい居間が希望なら2階の日当たりのよい部屋をリビングにすることもできるし、スポーツが好きな家族は玄関横にラケットやシューズやボールなどの道具を置く場所を作ると便利です。
まだ子供が生まれる可能性があるなら、将来は子供部屋を作れるようにリフォームしやすい間取りにするのも一案です。
ぜひ、こだわりの間取りを実現して、家づくりを家族みんなで楽しんでみてください。

家づくりの鍵を握るのは住宅ローンに間違いなし

家づくりというと立地や建物の設計に価格など、悩むポイントはいくつもありますが、資金面において購入の鍵を握るのは住宅ローンに間違いないのではないでしょうか。
仮にもし住宅ローンなしで家づくりを始めるとなると、資金の捻出や確保だけでもかなりハードルが高くなります。
手放しても惜しくなく、それなりのお金になる資産があるなら問題ないでですが、サラリーマンなどでコツコツ真面目に働いてきた人にとってはそれも難しいです。
となるとやはり現実的なのはローンで、真面目に努力してきた実績がお金を借りて資金を確保する決め手になりそうです。
家づくりはタイミングもありますが、早めに現実的な購入を計画したり、資金を含めて着実に計画を推し進めることが重要です。
年齢によってはローンが組めなくなりますし、ローンが組めたとしても長期的な返済計画は難しくなります。
しかも、返済が後半になると負担が重く感じるようになりますから、早めに借りて早く返済が終わるように家づくりをするのが最適解ではないでしょうか。

著者:塩野一枝

筆者プロフィール

岡山県倉敷市生まれ。
結婚し子供ができたことを機に、一戸建てで生活を始めました。
この経験をもとに、家づくりに関する記事を書いています。